
ハヤシレピックのLED光源装置は、微細欠陥の検出性を高める設計思想が一貫しています。
本記事では、ハヤシレピックが提供するLED光源装置の特徴や主な製品ラインナップ、活用事例についてご紹介します。
| 本体構成 | LED光源装置本体(LA-HDF8010)、ACアダプタ(PW-150A-1Y240H) |
|---|---|
| 輝度 | 270万lx(※結束径φ11mm×長さ500mmのライトガイド、出射端から50mmでの参考照度) |
| 波長 | 白色/色温度 約6,500K(typ.) |
| LED寿命 | 約30,000時間(使用環境により変動) |
| 調光範囲 | 連続調光(手動)、1024階調(リモート) |
| 調光方式 | 手動(前面ボリューム)/アナログ0–5V/デジタル10bit/RS232C/LAN |
| 冷却方式 | ファン冷却 |
高速搬送ラインの外観検査や、ボアスコープ(狭所観察用の細径スコープ)を使う狭所・深部の観察に適しています。最大270万lxの出力とLAN/RS232C/0–5V・10bitの外部制御。長尺ライトガイド経由でも十分な光量を確保できます。
| 本体構成 | 照明ヘッド、スタンド、ACアダプタ |
|---|---|
| 輝度 | 6.5万~12万lx(WD=200mm参考) |
| 波長 | 白色(MSPA-10WA) |
| LED寿命 | 約20,000時間 |
| 調光範囲 | 連続調光 |
| 調光方式 | 手動(前面ボリューム) |
| 冷却方式 | ファンレス自然放熱 |
半導体ウェハやガラス・レンズの目視マクロ検査、静音・低発塵が必須のクリーン環境に適したモデルです。ファンレス自然放熱とWD200mmで最大12万lx級の明るさがあるため、作業者の視認性と環境要件を両立できます。
| 本体構成 | アルミ筐体、選択式レンズ、LEDモジュール(※専用電源LP-2424/LP-2448等が必要) |
|---|---|
| 輝度 | 記載なし |
| 波長 | 白 |
| LED寿命 | 約50,000時間(期待値) |
| 調光範囲 | ブロック単位の微調整 |
| 調光方式 | 外部電源に依存 |
| 冷却方式 | ファンレス自然空冷 |
フィルム・紙・金属シートなどの長尺連続体をラインスキャンで検査する用途に適しています。同シリーズで発光長を200~4,000mmまで、200mm刻みで設定可能。ブロック単位の光量微調整や、拡散/疑似平行レンズの選択にも対応しています。発光長全域で長手方向の輝度ムラを抑え、均一なS/Nを維持します。
LA-HDF8010の下位機として、250Wメタルハライドランプに匹敵する光量を提供するファイバーLED光源です。
チラつきのない安定光とESD(静電気対策)仕様でクリーンルーム適性を確保。長時間作業の負担を低減し、目視検査の品質を底上げします。
ハヤシレピックのLED光源装置は、時計製造で培った加工・組立・品質管理のノウハウをもとに設計されています。目視検査用からマシンビジョン対応まで、ファイバー光源「ルミナーエース」系を含む多彩な照明ラインナップを展開。仕様に応じた個別対応や最適化にも柔軟に対応できます。
照明の安定性と条件再現性を確保しながら、装置への組込みや作業現場での操作性にも配慮されており、検査環境の精度と効率の両立を図る現場に適しています。
用途に応じた高輝度LED照明を展開しており、マクロ観察向けにはファンレス設計のスポット照明「MSPA」、ラインセンサー向けには最大3,000mmの長尺仕様に対応するライン照明「HDLA」を用意しています。
前面ボリュームや外部DC 0–5V入力によるアナログ調光、RS-232CやLAN対応のデジタル制御といった複数のインターフェースを備えており、装置のレシピ制御に柔軟に組み込むことが可能です。
光学設計では、ワークサイズやWD(ワーキングディスタンス)に応じた照射角と集光特性の最適化が図られており、スポットからラインまで一貫した照明条件を構築。検査画像におけるS/N比(信号対雑音比:目的情報の明瞭さと背景ノイズの差)や再現性の確保につながります。
円筒部品の奥まった内面や黒ゴム底など吸光性が高い領域でも、LA-HDF8010をボアスコープやファイバースコープに接続することで鮮明に可視化。暗部でも十分なS/Nで画像化でき、内部検査の再現性が向上します。とくに局所・狭隘部位の検査に有効で、工程時間と判断精度の改善につながります。
ハヤシレピックは、狭所・深部観察、目視マクロ検査、ラインセンサー検査など、検査対象やライン幅に合わせて照明条件を最適化したい企業に向いているメーカーです。一方で、外観検査用のLED光源装置は、画像処理・自動検査・目視検査など、検査目的によって重視すべき性能が変わります。
「微細な寸法ズレを測りたい」「欠けや異物を安定して検出したい」「目視検査で印字や組付け不良を見やすくしたい」など、自社の課題に近い目的から比較することで、導入すべきLED光源装置を絞り込みやすくなります。
当サイトでは、LED光源装置メーカーを調査し、外観検査の目的別に3社を厳選して紹介しています。おすすめの業界や導入事例も紹介しているので是非チェックしてみてください。
LED光源装置は、画像処理・自動検査・目視検査など、用途によって求められる性能が異なります。このサイトでは外観検査の目的別におすすめ装置をご紹介。自社に合う光源選びの参考にしてください。
| 会社名 | ハヤシレピック株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区北大塚1-28-3 |
| 電話番号 | 03-3918-5237(代表) |
| 公式サイトURL | https://www.h-repic.co.jp/ |
ハヤシレピックは、時計製造で培った精密加工技術を活かし、安定した照明と再現性を重視したLED光源装置を提供しています。高輝度ファイバー光源「ルミナーエース」や、クリーン環境対応のマクロ検査用スポット照明、長尺ライン検査向け照明などを展開。アナログ/デジタル制御やLAN・RS232C対応で装置統合にも対応可能です。
外観検査では、“何をどのように検出したいか”によって、求められる照明の要件が大きく変わります。当サイトでは、装置の特徴と検査目的を掛け合わせ、目的に応じて活用しやすいLED光源装置を厳選しました。
導入やリプレイスを検討している企業の担当者はぜひ参考にしてください。
検査工程では、用途に応じて必要な明るさで対象を照らすことが求められます。
しかし目的によって必要な光の条件が異なり、装置の選定に迷うケースも少なくありません。
こうした現場での課題に応えるため、検査目的別に適したLED光源装置をおすすめ3選を紹介します。