株式会社オプトサイエンスは、蛍光イメージング向けのX-Citeシリーズや、紫外から近赤外まで対応するNewDELシリーズなどのLED光源を取り扱っています。
本記事では、オプトサイエンスが取り扱う主なLED光源装置の仕様や特徴、使用分野について紹介します。
| モデル | XT640S/XT640L |
|---|---|
| 波長範囲 | 360~660nm/380~660nm |
| LEDピーク | 365または385nm、475nm、555nm、635nm |
| LED応答時間 | 100µs(TTL)/1ms(USB) |
| 制御 | smartDIAL、TTL、アナログ、RS-232、USB |
| LEDモジュール保証 | 25,000時間または3年 |
X-Cite TETREMは、4つのLEDを個別または同時に制御できる蛍光イメージング用LED光源です。DAPI、FITC、mCherry/TRITC、Cy5に対応する主要なスペクトルバンドをカバーし、UV LEDは365nmと385nmから選択できます。各チャネルの強度を調整でき、マルチバンドフィルターキューブと通常のフィルターキューブの双方で使用できる構成です。付属するsmartDIALコントローラーでは、4チャネルの波長と強度を同時に確認でき、ユーザープロファイルごとに最大4つの強度・ボタンカラー設定を保存できます。TTL、アナログ、RS-232、USBによる制御にも対応しています。
| 標準モデル | NOVEM-S/NOVEM-L/NOVEM-FURA/NOVEM-IR |
|---|---|
| 波長範囲 | 340~800nm(モデルにより異なる) |
| LED数 | 9波長 |
| 輝度調整 | 1%単位 |
| 制御 | スピードダイヤル、TTL、アナログ、RS-232、USB |
| LEDモジュール保証 | 25,000時間または3年 |
X-Cite NOVEMは、9波長のLEDを個別に制御できる広帯域の蛍光LED光源です。NOVEM-S、NOVEM-L、NOVEM-FURA、NOVEM-IRの4つの標準構成が用意され、モデルによって340~800nmの範囲をカバーします。各LEDは1%単位で強度を設定でき、LEDの出力が不足しやすい500~600nmの領域にはLaserLED Hybrid Drive技術が採用されています。Fura-2からIR800までを対象とする構成が掲載されており、紫外・可視・近赤外の複数波長を使用する蛍光イメージングに対応します。TTL、アナログ、RS-232、USBを利用した外部制御も可能です。
| 波長 | 275~940nm、白色、400~1,000nm広帯域 |
|---|---|
| 対応ファイバー | マルチモード、コア径最大1,000µm、SMA905 |
| 動作モード | PWM、内部トリガー、外部トリガー |
| 外部制御 | RS-232、Windows GUI、シリアルコマンド |
| 冷却 | パッシブ冷却 |
| 寸法・重量 | 119.1×115.1×51.6mm/0.5kg |
NewDELシリーズは、紫外・可視・近赤外・白色・広帯域から波長を選べるファイバーカップリング型のベンチトップLED光源です。各モデルにドライバーとコントローラー回路が組み込まれ、ディレイ、トリガー、パルス持続時間、PWM周波数、デューティサイクルを設定できます。外部トリガーでは0~5V TTLによるLED出力制御に対応し、RS-232、Windows用GUI、シリアルコマンドによる遠隔操作も可能です。ファイバーパッチコード、コリメートレンズ、取付金具などのアクセサリーも取り扱われており、測定・分析・光学実験への組み込みを検討できます。
オプトサイエンスでは、蛍光顕微鏡向けのX-Citeシリーズと、ファイバーカップリング型のNewDELシリーズを取り扱っています。X-Cite TETREMは4波長、NOVEMは9波長を制御でき、NewDELシリーズは275~940nmの単一波長モデルに加えて白色・広帯域モデルも掲載されています。蛍光色素の励起、顕微鏡観察、測定・分析、光学実験など、目的に応じて光源方式と波長を比較できる構成です。各モデルでは対応波長だけでなく、ピーク出力、FWHM、ファイバー接続、制御方式なども異なるため、使用する光学系と照射条件の確認が必要です。
X-Citeシリーズは専用ダイヤルによる操作に加え、TTL、アナログ、RS-232、USBを利用した制御に対応しています。NewDELシリーズもフロントパネルによる強度調整のほか、内部・外部トリガー、Windows用GUI、シリアルコマンドを使用できます。そのため、作業者が手動で操作する顕微鏡観察と、装置やソフトウェアから光源を制御する実験・測定システムの双方を検討できます。応答時間、使用できるコマンド、接続端子は製品ごとに異なるため、自動化を予定している場合はカメラや制御装置との同期条件も含めて選定する必要があります。
X-Cite TETREMとNOVEMは、ライフサイエンス分野の蛍光イメージングや顕微鏡観察を対象としたLED光源です。TETREMはDAPI、FITC、mCherry/TRITC、Cy5の励起に必要なスペクトルバンドを備え、NOVEMはFura-2からIR800までをカバーする構成が示されています。NewDELシリーズは、公式サイト上で測定、検出、ライフサイエンス、計測・分析に分類されており、ファイバーを介した照射やトリガー制御を必要とする光学実験にも利用できます。公式サイトに特定の導入企業名や施設名を示す事例は記載されていませんでした。
オプトサイエンスは、蛍光観察用の多波長LED光源や、紫外から近赤外まで選べるファイバーカップリング光源を比較したい場合に確認できる企業です。
外観検査や測定では、必要な波長、出力、照射範囲、外部制御、カメラとの同期方法を整理したうえで製品を比較しましょう。
当サイトでは、LED光源装置メーカーを調査し、外観検査の目的別に3社を厳選して紹介しています。おすすめの業界や導入事例も紹介しているので是非チェックしてみてください。
| 会社名 | 株式会社オプトサイエンス |
|---|---|
| 設立 | 1987年5月26日 |
| 所在地 | 〒160-0014 東京都新宿区内藤町1番地 内藤町ビルディング |
| 電話番号 | 03-3356-1064 |
| 公式サイトURL | https://www.optoscience.com/ |
オプトサイエンスは、X-Cite TETREM・NOVEMなどの蛍光LED光源や、NewDELシリーズのベンチトップLED光源を取り扱っています。多波長制御、ファイバー接続、トリガー入力、遠隔操作など、製品ごとに異なる機能を比較できます。
選定時は、励起する蛍光色素や必要波長、照射方法、制御装置との接続条件を整理し、適合モデルや価格、納期を確認してください。
検査工程では、用途に応じて必要な明るさで対象を照らすことが求められます。
しかし目的によって必要な光の条件が異なり、装置の選定に迷うケースも少なくありません。
こうした現場での課題に応えるため、検査目的別に適したLED光源装置をおすすめ3選を紹介します。